TREK 2.1のタイヤとチューブを交換してみた。まー、購入してから1年経ったので、とりあえず交換してみようかなーと、思った次第で特に深い意味は無かったのだが、交換して少々考えることが・・・。

購入した時からついていた物から、タイヤはVittoriaのOPEN CORSA EVO CXに、チューブはPanaracer RAIRに交換した。重さの差は、旧タイヤは288g/本、OPEN CORSA EVO CXは226g/本なので1本あたり62gの減量。チューブは、旧チューブは74g/本、RAIRは67g/本なので1本あたり7gの減量。トータルで、138gの減量に成功。

交換して50Kmばかり走ってみた結果、これすごい。重さ以上の効果がある。平地での巡航速度が5Km/hほど上がって、とうとう時速30kmを超えた。しかも、すごい滑らかに走る。タイヤの交換は、コストパフォーマンスが良いカスタマイズと聞いていたけど、ここまで違うとは思わなかった。

で、良いことづくしというとそうでもなく、今まで出したことがない速度まで加速出来るようなって問題が発生、時速45Kmを超えると、フロントフォークがとたんに不安定になる。今まで、平地で時速45Kmを超えることは無かったので、気にならなかったのだが、これはまずいような気がする。うーん、これってホイールを交換しろと言うことなのかな。また、出費が・・・。